こんにちは、おじさんKOPです。
先程、リーグ再開初戦となりましたマージーサイドダービーが終了しました。
結果から書きますと0-0のスコアレスドローとなっています。
試合は開始早々から激しい展開が繰り広げられ、さすがマージーサイドダービーといった感じでした。
無観客であることも途中忘れて見入ってしまいました。
序盤こそエバートンも積極的に前からプレスにきていましたが、それもあまり時間がかからず自力に勝るリバプールが大きくポゼッションで上回るようになっていきました。
しかし、さすがアンチェロッティのチームですね。
キーパーからのビルドアップや球際の激しさ、危険な匂いのする前線の2人へのロングボールなど随所に好チームに仕上げてきたことが垣間見れました。
昨シーズン、今シーズンとチャンピオンズリーグでたびたびナポリと戦ってきて、アンチェロッティはリバプールへの対処方法を心得ているようでした。
そんな中、リバプールのスタメンは
GKアリソン
DFアーノルド、マティプ、ファンダイク、ミルナー
MFファビーニョ、ヘンダーソン、ケイタ
FW南野、フィルミーノ、マネ
といったメンバーとなりました。
南野の先発は予想されていましたのであまり驚きはありませんでしたし、ケイタのスタメンは移籍の噂があがる中、クロップの期待と信頼の証なのかと思いました。
どちらもプレー振りは悪くなかったと思います。
全体的にバイタルからゴールに向けて、エバートンの粘りと久しぶりの公式戦といったことで少し手探りなところがあったのではないかと思います。
後半から南野に変えてチェンバレンを投入し、さらに前への推進力を上げる意図がわかりましたが、なかなか打開できす。
ケイタも後半途中でワイナルドゥムと交代するなど2人には結果を出して欲しかったですが残念でした。
しかし、勝ち点1を獲得し、ファンダイクも言ってましたが、目標に向かって前進したことはポジティブに捉えるべきであり、何はともあれ公式戦を再開できたことが、ポジティブなことと思います。
この試合では、ミルナーとマティプが怪我で途中交代しておりますが、どちらもまだはっきりとは分かりませんが、クロップいわく、大きな問題ではないように思うとのことですので、続報を待ちたいと思います。
また、この試合で出番のなかったサラーも少しフィットネスに問題があったそうですが、次のクリスタルパレス戦には出てこられそうなので楽しみですね。
ベンチにも入っていなかったロバートソンも大きな問題はないそうなので次のアンフィールドでのクリスタルパレス戦は快勝といきたいですね。
グディソンパークの演出は悪くなかったとおもいますので、無観客でのアンフィールドがどんな感じになるのか楽しみですね。
今回もご覧頂きありがとうございました。
ではまた、次回!