こんにちは、おじさんKOPです。
先ほどチャンピオンズリーグ第3節、VSゲンク戦が終了しました。4-1のスコアでアウェイのリバプールが勝利しました。スコアだけを見れば完勝のように感じますが、試合内容はまだまだだなぁと思われるシーンがありました。
オクスレイド・チェンバレンのミドルシュートが早々にゴールに繋がったことで試合展開としては余裕を持って進めることができるようになりました。
しかし、アウェイ戦なのか、ユナイテッド戦から回復しきれていないのか、途中途中でサラーのロストが気になったり、ケイタが試合に入り切れておらずパスにズレが生じたりしていました。守備が緩いシーンもあり、ファン・ダイクが吠える場面もありました。プレミアリーグ次節のトッテナム戦を見越して当初より省エネ指示がでているのかと感じるほどでした。
そういった空気が流れるなか、チェンバレンのアウトサイドキックファンタスティックゴールが生まれた後はクリーンシートが達成出来るかに興味が移っていました。しかし、やはりクリーンシートはできず、ロブレンが2人がかりでライン際でボールロストをしたことをきっかけに崩され押し込まれた感があり、守備がなかなかシャープにならずもどかしい気分になりましたが、その時すでに4-0となっていたことから試合への影響はなくそのまま試合終了。きっちり勝って勝ち点を6とすることができました。
DAZNライブのなかで、ケイタのフィット感をあげるためにクロップは交代させずにいるのかと川勝さんもおっしゃってましたが、ララーナ、チェンバレンが結果を出す中にあってケイタのフィット感だけが少し気になりました。
私なりのケイタへの感想は、「もっとシュート打っていいよ」「まだよそ行きのプレーをしているようだ」「もっと前への推進力をだしても良い」です。前への推進力はケイタの強みであり、真似できないプレーだと思いますので、思い切って行ってほしいですね。”もっと自分をだせ‟と言いたいですね。これも期待の裏返しです。プレミアとブンデスではもちろん環境等違うとおもいますがケイタならもっとできるはずです。このまま、怪我無くチームに残り、試合時間を重ねていけば昨シーズン後半に見せた実力の片鱗を大きく開花できるはずです。
今後のリバプールには、スタメン主力だけでなく、ララーナ、チェンバレン、ケイタ、オリギ、シャキリなどのサブメンバーの活躍に注目したいですね。
あと、ブリュースターの登場も期待している自分がいます。
とにかく、結果的には省エネゲームができましたので、今週末のホーム、アンフィールドでのトッテナム戦で良いゲームをして次はクリーンシートを達成してもらいたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
リバプールのことをもっと多くの方に知ってもらえるよう頑張って書いていきますので、よろしくお願い致します。
ではまた、次回!