シェフィールド戦を前にしたユルゲン・クロップの記者会見があり、ララーナのこと、南野のことなどを語っていました。
こんにちは、おじさんKOPです。
新年最初の試合が早くも近づいてきました。
ホーム、アンフィールドでのシェフィールド戦です。
1月2日(木)20時00分、日本時間では29時00分にキックオフとなっていますので、また早起きしないといけない時間ですね。
朝早く起きて、応援して、気分よく箱根駅伝の復路を見たいですね。
さて、クロップの記者会見ですが、冬の移籍期間の動きについてこれからもあるかの質問に対して何が起こるかわかないがそれはないだろうとのコメントでした。
今までの冬の市場を見るとあまり大きな動きはなく、本当に欲しい選手、必要な選手がいた時だけ獲得に動いていました。
ファン・ダイクしかり南野しかりです。
逆にそれだけ南野はリバプールに必要な、リバプールにフィットする選手との判断であり、日本人として非常に期待したいと思っています。
ララーナについて
ララーナのことについても質問が飛んでいました。
今年の夏で契約満了となるララーナはこの冬からどのクラブとも契約交渉が可能となります。
クロップはあまり多くを語っておらず、憶測のみが広がっていくのではないでしょうか。
現在の状況について、「ララーナも分かっているし、私も分かっている。」
「現在見せる彼のプレーは私たちが見せなければならないプレーなんだ。」
「彼はこの瞬間、非常に重要な選手なんだ。将来何が起こるか私たちは見ることでしょう。」
「今唯一重要なことは彼が100%フィットしていることを示すことなんだ。」
と現在のララーナ状態に満足しているように感じます。
しかし、いざ契約のこととなると軽々にクロップも話せないのはわかります。
適切な時がきたらララーナ自身からアナウンスがあるのではないでしょうか。
今の時点でリバプールが契約更新を持ちかけているようには感じていません。
しかし、ララーナはシーズン終了までリバプールのために走ることでしょう。
その姿勢が最後は契約更新へと繋がる可能性もあります。
かつてオリギがそうであったように。
怪我が多いということも契約更新に慎重になる要因かと思いますので、ララーナには残りシーズン怪我無く良いパフォーマンスを見せリーグ優勝などに貢献して欲しいと思います。
ララーナがどんな選択したとしても、いちファンとして支持したいと思います。
南野拓実
南野について
「彼は皆から素晴らしい歓迎を受けていたよ。彼もそれを感じたんじゃないかな。」
とクロップのコメント。
また、コミュニケーションについては「ドイツ語は本当に良いです。でも私以外はあまりチームを助けないがね。」
「でも彼はすぐに英語を学ぶでしょうし、もっと話せるようになるさ。」
と自身とのコミュニケーションは問題ないと、しかし英語を学ばなければねと語っていました。
しかし、あまり心配してなさそうでしたが。
プレーについては、攻撃的なポジションを複数こなすことができるが、今はどこでどのように起用するかはわかりませんと語っていました。
ロバートソンやファビーニョ、ケイタのように加入してすぐにポジションを得ることはないと思います。
時間をかけてリバプールの戦術になじんでいくようにすると思います。
そうはいっても今のリバプールは怪我人が少なからずいるため、試合展開やカップ戦などで出場機会は確保されていくように感じます。
怪我人の状況
怪我人の状況については、前節のウォルバーハンプトン戦から新たな怪我人はでていないとのこと。
マティプ、チェンバレン、シャキリ、ファビーニョは順調にきているように感じるが、ロブレンだけどうも長引きそうな話ぶりでした。
2020年最初の試合をアンフィールドで行いますので、ぜひ快勝といって欲しいですね。
ちなみに次のFAカップ、エバートン戦もアンフィールドです。
年末のウォルバーハンプトン戦から3試合連続でアンフィールドで試合をできるのは過密日程の中、非常にアドバンテージがあるのではないでしょうか。
そういった意味からも、今年はリバプールに追い風が吹いているように感じます。
これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。
ーYou’ll Never Walk Aloneー
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!