このところスタメン出場が増えてきたナビ・ケイタ
こんにちは、おじさんＫＯＰです。
１２月２６日のボクシングデーで２位のレスターに０－４で快勝したリバプール。
早くも１２月２９日にはウォルバーハンプトン戦がやってきます。
過密日程真っ只中ですが、年内最終戦となるウルブス戦、是非勝って気持ちよく新年を迎えたいですね。
チャンピオンズリーグあり、クラブワールドカップあり、カラバオカップあり、プレミアリーグありと現在の状況を確認する暇もないほど試合がやってくるので一度ここでリーグ順位など今の状況を整理してみたいと思います。
南野の加入で瀬戸際に追い込まれた？シェルダン・シャキリ
＜プレミアリーグ＞
現在、リバプールは勝ち点５２で首位です。
２位にはレスターが勝ち点３９で位置しており、前節の首位攻防戦勝利によりその差は１３ポイントと大きく開いています。
さらにリバプールは一試合未消化の状況であり、その未消化試合は１月２９日に組まれています。（ＶＳウェストハム）
最大のライバルであるマンチェスター・シティは３位につけており勝ち点は３８。その差は１４ポイントとなっており、グアルディオラ監督もリバプールを追いかける前に目の前の一試合一試合を確実に勝っていくことに集中しなくてはいけないと半ば優勝は諦めたと言わんばかりのコメントを残しています。
油断は禁物ですが、そのメンタリティ、経験値から選手たちに油断はないと思いますので、このままアーセナル以来の無敗優勝を達成して欲しいと思います。
この人のさらなる覚醒がリバプールを強くする、ディボク・オリギ
＜チャンピオンズリーグ＞
グループリーグは最終戦で南野のザルツブルクに勝利し、首位突破しました。
ラウンド１６はスペインのアトレチコ・マドリードとの対戦が決まっています。
守備が堅いイメージがあり、インテンシティの高い試合になるのではないでしょうか。
ファーストレグをアトレチコホームのメトロポリターノで、セカンドレグをアンフィールドで戦います。
メトロポリターノといえば６月にビッグイヤーを掲げたスタジアムであり、良い印象しかないのではないでしょうか。
＜カラバオカップ＞
アーセナルに劇的勝利を収め次のラウンドに進んだリバプールでしたが、ラウンド８ではアストンビラと対戦。
しかし、クラブワールドカップの関係からトップチームはカタールへ向かったため、Ｕ２３チームのメンバーを主に戦いました。
結果は５－０と完敗でしたが、満員のスタジアムでしかもアウェイの中、ヤングレッズは貴重な経験を積み上げたのではないでしょうか。
この経験を必ず自身の成長に繋げて欲しいと思います。
＜ＦＡカップ＞
１月５日のＦＡカップ、ＶＳエバートン戦からリバプールのＦＡカップが始まります。
このＦＡカップは日本人には注目の試合になる可能性があります。
１月１日からリバプールの一員となる南野のデビュー戦になる可能性があるからです。
ホームのマージサイドダービーでデビューとなったらこれ以上のシチュエーションはないのではないでしょうか、注目です。
今シーズンのリバプールはここまでＵＥＦＡスーパーカップ、クラブワールドカップの２冠を達成。
今現在優勝の可能性を残しているのは、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグ、ＦＡカップですべて優勝したらシーズン５冠を達成します。
全員の力を結集して、さらに新加入の南野を貢献して５冠達成を目指して欲しいと思います。
そのためには、ここで取り上げたケイタ、シャキリ、オリギには特にこの先怪我無くスーパーサブとして時にスタメンとしてチームの勝利に貢献して最高のシーズンとしてほしいと思います。
これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。
それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。 ーＹｏｕ’ｌｌ Ｎｅｖｅｒ Ｗａｌｋ Ａｌｏｎｅー
引用元：liverpoolfc.com
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ではまた、次回！
