こんにちは、おじさんKOPです。
アダム・ララーナの今シーズン終了までの短期契約延長が発表されましたね。
LFC.comにアップされた記事を見ていますと、ララーナもクロップもこれが最後の仕事だと意識していることが伝わってきます。
それが分かるクロップのコメントがララーナが来シーズン強く望まれているチームがあるとしており、ほぼ行き先が決まっていることからララーナも落ち着いて残りの試合に集中できることから円満に契約延長が決まったように思います。
ララーナのリバプールでのキャリアは6年になりそうですね。
また、クロップは以下のようにも語っており、
「今シーズンの仕事を終えて、さよならをするために私たちと一緒にいられることをとてもうれしく思います。
「私がこのクラブの監督となっから今まで、アダムの重要性を説明するのに上手く言葉が見当たらないくらい感謝しているよ。」
とその関係性が非常に良いものであることを思わせます。
また、クロップはララーナのことをトップクラスのプロフェッショナルと称え、常にクラブのことを第一に考える素晴らしい選手と述べています。
ララーナが契約延長に際して気にしていたことが、来シーズンもリバプールに残るプレイヤーのプレイ機会をさまたげるのではないかということだったとクロップは話しており、ララーナというプレイヤーの素晴らしさを物語っていますね。
「でも、今は感謝の言葉を言う時じゃない、その時が来たら改めて伝えるよ。」
そうですね。今は全力で優勝を、そして残り全て勝利して最高のシーズンを締めくくりたいですね。
それに対してクロップはララーナが今チームに必要だと伝えており、それに応えたララーナの男気に清々しさを感じます。
以下にララーナのコメントをまとめてみたいと思います。
「今シーズンをリバプールで終えることができて本当にうれしい。」
「それは僕と僕の家族にとって大きな意味があるんだ。」
「今はリバプールでの時間に浸る時ではなく、残りの9試合と、可能な限りの最高な形でシーズンを締めくくのに集中しなくてはいけない。」
「もちろん、この短期間の延長の大きな意味はリバプールファンに良い形でさよならを言えることです。」
「監督とは残りの数週間の僕の役割について正直な話をしたよ。」
「それで僕は彼とチームを助けることができる最も積極的な方法で貢献したいと思ったんだ。」
「僕は今幸せなんだ。」
「このチームのために僕たちがこれまで経験したことのないような素晴らしい時間になると確信しているよ。」
「僕はリバプールにいる間、チーム、監督、クラブにとって正しいと思う事を常に考えてきた。」
「最後の数週間がこれまでの中でもっと素晴らしい瞬間となり、素晴らしい仲間、素晴らしいファンと思い出に残る時間を共に楽しみたいね。」
ララーナがいなくなるのは既定路線のようで寂しくもありますね。
リバプールでのキャリア後半は怪我に泣かされてきました。
サッカー選手には怪我がつきもので、怪我が無かったらという仮定はすべきではありませんが、ララーナだけでなくスタリッジも怪我がもう少し少なかったらなぁと思う選手ですね。
ララーナならフィルミーノ、サラー、マネとも最高のハーモニーを奏でられたのではないかと思うと残念でなりません。
あと少し、ララーナのリバプールでの勇姿を目に焼き付けて最高の形で送り出したいと思います。
また、どこのチームに行くのか現時点ではわかりませんが、アンフィールド凱旋の折は地鳴りのような声援でララーナを迎えること間違いないのではないでしょうか。
今回も読んで頂きありがとうございました。
ではまた、次回!