クリスタル・パレス 0 ー 2 マンチェスター・シティ
得点者: ジェズス(39’)
シルバ (41’)
シティがほとんどボールを支配しており圧倒した感じの試合。スターリングの浮き球のパスをシルバが左足でダイレクトボレーで決めたシュートはさすがと感じました。パレスはザハのスピードを生かしたカウンターを繰り出しても良かったと思いますが、それをさせなかったのがシティだったのではないかと思います。シティが本職CBでなかったことを考えるとパレスももう少し上手くプレーできたのではないかと思います。シティはCLに向けて上手くローテーションができたのではないかと思います。
得点者: アリ(86’) ドゥクレ(6’)
開始早々の6分の失点シーンを見ているとトッテナムは低空飛行をしているチームをそのままあらわしているようなシーンでした。予測が遅れ、足が止まり、対応が後手後手になっているようでした。その後の攻撃も引いた相手を崩せず、シュートを打つシーンもありましたが、崩し切れてないままと感じました。エリクセンの欠場も響いているのではないでしょうか。ワトフォードはドゥクレが良かったですね。スパーズはソン・フンミンを後半から投入して流れが少し変わったように感じました。ソン・フンミンは確かに脅威になっていましたが、チームとしての連動性が欠けているように感じられ、アリの得点もキーパーのミスとまではいかないまでも相手次第での得点だったことを考えると、次節のリバプール戦(アウェイ)は非常に厳しいのではないでしょうか。
得点者: アロンソ(73’)
チェルシーはランパードが就任してアザールが抜けたものの、若手を多く起用して活力があるように見えます。スタンフォードブリッジでのリバプール戦も少し力の差は感じましたが、若手の躍動感や小気味良いパスワークが脅威に感じていました。この試合も5-4-1と守備ラインを厚くするニューカッスルを崩せないまま時間は経過していきましたが、決定期も少なからずあり、引いた相手を崩すのはどこも難しいですが、リバプール、シティに続くのはチェルシーかと感じられる試合でした。ランパード監督の戦術が浸透し、守備の安定感が増してくれば、2強に続くチームではないかと思います。リバプールは早い段階でチェルシーアウェイを勝ち切り、UEFAスーパーカップも勝ち切ったことは相手に苦手意識を植え付けるには良かったと思いますが、他のビッグチームは間違いなく苦戦すると思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
リバプールのことをもっとたくさんの方に知ってもらえるよう頑張って書いていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。読者登録の方もよろしくお願い致します。
ではまた、次回!