アンディ・ロバートソン
こんにちは、おじさんKOPです。
こんな記事は普通1回負けたぐらいでは書かないとおもいますが、今のリバプールはその1回の負けが大きな記事になるくらい特別なチームになっていたんだと感じました。
ワトフォード戦の敗戦は、リーグ戦全体で考えればただの1敗です。
特に競争力の高いプレミアリーグにあって負けないことの方が珍しいくらいです。
必要以上に気にすることなく次のチェルシー戦に焦点を移していって欲しいですね。
ヴィルジル・ファン・ダイク
そんな衝撃的な敗戦の後、アンディ・ロバートソンとフィルジル・ファン・ダイクが今の気持ちとこれからについて語っていましたので、取り上げてみたいと思います。
〈ロバートソン〉
「今日のパフォーマンスはファンをがっかりさせるパフォーマンスであり、このパフォーマンスについて大きく謝罪したい。
ここから立ち直るのは僕たち次第なんだ。
今までずっと素晴らしいシーズンだっけど、今日は試合に入れていなかった。
僕たち誰もが見ことないようなリバプールにしてしまったんだ。
ワトフォードは3得点に値していた。それは彼らにとって素晴らしく、僕たちには厳しい試練だった。
今回の敗戦を乗り越え、リーグ優勝を成し遂げられるかどうかは僕たち次第。
リーグ優勝について私たちは浮ついたりしておらず、選手皆が口を揃えて言っているよ、目の前の試合に集中するだけだと。
もちろんファンは夢中になって今の瞬間を楽しん貰いたい。
それは僕たちにとって素晴らしいことなんだ。
プレミアリーグの難しさはわかっているつもり。
今日勝ってあと3勝としたかったけど、まだ4勝が必要な状況でタフになるけど、それができると信じてまた戦うよ。
次のカップ戦でチェルシーに反撃するのは繰り返し言うけど僕たち次第。
そしてその後はボーンマスとの大事な試合。
今こそ、僕たちがたどり着きたい所へ行くために全力で取り組むよ。
それを示すのも結局僕たち次第なんだ。」
〈ファン・ダイク〉
敗北の理由について…
「彼らが作り出したチャンスを見れば、彼らは勝利に値する。
3つのゴールを決め、私たちはあまり上手くプレー出来なかった。
僕たちはもう一度改善する必要がある。
いつも良い時ばかりではない、それがフットボールであることもわかっている。」
リバプールの守備について…
「3失点は僕たちが長い間経験したことがないことだった。
チームとして改善する必要があることは明らかだね。
今日の試合では良いことがなかったけど、今唯一の良いことは、数日のうちにFAカップの試合があり、とても良い試合するためにハードワークができる。」
過去2つの試合で5失点…
「改善すべき点はわかっている。
それは明らかに良くなるはず。
しかし、シーズン全体を通して、守備はかなり良い状態だった。
リーグで最もクリーンシートを達成している。
しかし、改善の余地があることはわかっている。
それが僕たちのメンタリティ。
妥協はしない、僕たちは改善しなければ、もっと良くしなければならないんだ。
3ー0の結果も失点した守備も受け入れられない。
無敗継続が潰えてしまいました…
あくまで無敗記録はメディア中心に賑やかになっていただけで、選手たちは少しも気にしてはいなかった。
しかし、負けは負け。
僕たちは前進し続け、次のFAカップでは勝ちたいと思っているよ。
そして、ボーンマスをアンフィールドに迎え、反撃したいし、シーズンを通してやってきたことを見せたい。
それが唯一の前進方法なんだ。
ロバートソンもファン・ダイクもこれではだめだ、もっと激しくいかなくてはならないと感じていることがよく伝わってきました。
次同じことは絶対しないとの決意も感じます。
見えない僅かな気の緩みが無意識にあったのかもしれません。
リバプールファンはどんな時も赤いシャツを着た選手たちを後ろから支えることは選手皆知っていると思います。
ファンも皆このままではダメだとして、クロップや選手たちが死にもの狂いでハードワークすることを知っています。
ファンと選手たちは素晴らしい信頼関係が構築されていると思いますので、今日のFAカップ、チェルシー戦でどんな戦いを見せてくれるのか非常に興味深いですね。
今回も読んで頂きありがとうございました。
ではまた、次回!