おじさんKOPのリバプール応援ブログ

リバプールを応援して20有余年のおじさんがリバプールに関する記事を書きたいと一念発起して書くリバプールのブログです。

プレミアリーグ第28節、ワトフォード戦の結果と感想。残念でしかない!

デヤン・ロブレン

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こんにちは、おじさんKOPです。

先ほどプレミアリーグ第28節、ワトフォード戦が終了しました。

 


 

結果は0-3でリバプールの完敗となりました。

まずスタメン予想に対する答えですが、ほぼ正解だったのですが、ジョー・ゴメスのフィットネスが不十分だったことは気付きませんでした。

ゴメスに代わってデヤン・ロブレンがスタメンとなったところ以外は合っていました。

なお、スタメンとフォーメーションは下記のとおりです。
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では、試合の感想にいきたいと思いますが、とにかく残念と言うしかない試合でした。

ツイッター等を確認しているとだれか特定の選手にその原因があるとの書き込みを見ますが、実際ロブレンの相手選手への寄せに対して被ってしまいボールが横や後ろに流れるシーンが異常に気になりました。

その部分を多くの方が記事にしているんだと思いますが、間違ってはいないと思います。

私も非常に気になりました。

明らかに後半はワトフォードがロブレンのプレーの質を見極めてロブレンに当ててきたように思います。

そうでなかったらあんなにボールを被らないですし、効果的に選手が走り込むわけないと思います。

ピアソンにしてやられたといった感じですね。

しかし、ロブレンのプレーはボールではなくて選手に焦点を当てすぎていて、ボールを見ていないのかと思うぐらいでした。

相手にプレッシャーをかけるのは正解だと思いますが、ボールを無視しては全くいけませんね。

あくまでボールを相手ゴールに入れるのか、入れられるのかのスポーツですのでその部分はしっかり反省して反省して反省して欲しいと思います。

オクスレイド・チェンバレン
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ロブレンが久しぶりの実戦復帰であり、しかも途中出場もなくいきなりスタメンだったことは大きく差し引いてあげないといけないかなと思いますが、私はロブレンだけでなく、チームとしてここ最近の試合を見ていて嫌な予感しかしていませんでした。

いまさら言ってもですが、ノリッジ戦はあまり気になりませんでしたが、アトレティコ戦もその後のウェストハム戦も引いた相手に効果的な攻撃が全くと言っていいほど出来ていませんでしたよね。

確かにリバプールと対戦するチームはポジェッションを捨てて深く引いて守るチームが多かったと思います。

しかし、それでもゴールをこじ開けてきたリバプール。

開幕からずっと調子が良く、相手に点を取られてもすぐに取り返せると思って見ていた方は多かったのではないでしょうか。

しかし、最近はどうでしょう?

特にアトレティコ戦以降今日の試合も含めてゴールをこじ開けられると信じ切れるほどのプレーを見せていたとは言い切れないと思います。

むしろ不安の方が大きかったのではないでしょうか。

ツイッターでも前線の3人に大きな責任があるとの書き込みも見ましたが、確かにそうかもしれませんが、プレーにテンポがないことが最大の要因ではないかと私はみています。

ファビーニョ
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足元へのパスが多いのとテンポが一定で相手は読みやすくなっているのではないかと思います。

ですので、今日のチェンバレンのスタメン起用は正解だったと思います。

結果的にはナビ・ケイタが怪我をしたため、チェンバレンの一択だったのかもしれませんが。

その後、ララーナを投入したのも攻撃の閉塞感を打破するために個人で打開できる選手が必要との判断だったのではないでしょうか。

しかし、その時には勢いは完全にワトフォードにいっており、ララーナ1人ではどうすることも出来なかったと思います。

しかし、良いミドルも放ったおり、ポストに跳ね返されてしまいましたが、あれがゴールに吸い込まれていたら展開は変わっていたと思います。

今後の改善点としては、無意識のうちに心に隙が生まれていたのだと思います。

そのため、チームとして連動性が微妙にずれていたのではないでしょうか。

足も絶好調時に比べると止まっていたのかもしれません。

1番はボールを持っている選手を追い越していく動きが圧倒的に少なくなってきていることではないでしょうか。

それはリスクを負わないためと解することもできますが、リスクを負わないと得点できないことも確かではないでしょうか。

今は少しチームとして停滞期に入ったと思いますが、そんな時こそ全員が全力でプレーする、いつも選手皆が口を揃えて言っている目の前の試合に集中しているということを次の試合では本当の意味での集中力を見せて全力で後先考えないプレーを見せて欲しいと願っています。

アトレティコ戦以降これで3試合おかしな試合が続きました。

悠長に構えていられるほど時間はないと思いますので、次のチェルシー戦でファン・ダイクが語っていた改善するという言葉を実際のプレーで見せて欲しいと思います。

今回の試合の責任は全員にあると思います。

アーノルドのバックパスこんな試合展開だからこそだと思います。

勝っている時は当然気付きませんが、負けた時にいかに振舞えるかでメンタルの強さがわかると思います。

試合の最後にユールネバーウォークアローンを歌ったファンは本当に素晴らしい思います。

逆境にある時こそ(今がその時)選手を全面的に応援する、バックアップするのがリバプールファンの真骨頂だと思いますので、私たちファンも気持ちを入れ替えて次に臨んでいきたいですね。

これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。

 今回も読んで頂きありがとうございました。

少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。

ーYou’ll Never Walk Aloneー

 引用元:liverpoolfc.com

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ではまた、次回!