おじさんKOPのリバプール応援ブログ

リバプールを応援して20有余年のおじさんがリバプールに関する記事を書きたいと一念発起して書くリバプールのブログです。

南野拓実、リバプールでのリーグ戦デビュー!

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こんにちは、おじさんKOPです。

南野のことについて少し書きたいと思います。

この冬の移籍市場でリバプールに加わりました。

 

今までクロップは冬の移籍市場ではあまり動いてきませんでした。

そのため、本当に必要とされ望まれて獲得されたのではないでしょうか。

過去にはヴィルジル・ファン・ダイクが冬の移籍市場でリバプールに加入しています。

加入して早々FAカップのエバートン戦でリバプールデビュー。

かつ、アンフィールドデビューも果たしました。

周りも控えの選手が多く、連動性という面ではなかなか厳しい戦いだったと思います。

空回りをしているように感じるシーンも多かったと思います。

相対的にその時の南野の評価はあまり高くなく、平均点以下だったと思います。

しかし、加入して日が浅かったことでリバプールファンの間ではこれからどんどん良くなっていくぞ、頼むぞといった雰囲気がでていたのではないでしょうか。

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FAカップ以後、リーグ戦では出番はなく、ベンチ入りするところまででした。

攻撃的選手の中では、今のところオリギに次いでといった位置付けでしょうか。

今回のウォルバーハンプトン戦の途中出場でとうとうリーグ戦デビューを果たしました。

しかし、この出場は南野もクロップも想定外だったのではないでしょうか。

あの時間でマネが怪我するなんて想定はできませんからね。

後にクロップがあのタイミングではまだオリギは早い。

オリギだと攻撃的になりすぎるとの判断があったとのこと。

そこで機動力があり、走る事も厭わない南野が選ばれました。

どんな形であれ、試合にでるということは新加入選手にとっては大切です。

過去のクロップの選手起用を見ていくと、新加入でスタメンをはるまでになった選手はファン・ダイクぐらいではないでしょうか。

あと、アリソンか。

それ以外は思い当たりません。

アンディ・ロバートンはアルベルト・モレノの控えでしたし、ファビーニョはジョルジニオ・ワイナルドゥム、ジョーダン・ヘンダーソン、ジェームズ・ミルナー、同じ夏に加入したナビ・ケイタよりも序列は下でした。

そのナビ・ケイタもなかなか出場機会に恵まれませんでした。

しかし、ロバートソンもファビーニョもトレーニングで大いにアピールしていたであろうし、クロップが目指すサッカーを体に染みつけるまでに時間を要したんだと思いますが、クロップが今ならと判断し、ライバルの怪我もありましたが、出場チャンスを掴むとあっという間にポジションを掴んだだけでなく、プレミアを代表する選手にまで上り詰めました。

その点で見ると、ナビ・ケイタは定期的に怪我をしてしまい、そのポテンシャルを発揮する間もなく、再離脱を繰り返しており、危機感を持っているのではないでしょうか。

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今の南野は加入したばかりであり、まだチームに溶け込む過程、クロップサッカーを身に付ける過程にあると思います。

そんな中でも出場機会を得ていくのは非常に大切です。

トレーニングより試合で連携を高めたほうが馴染むのに当然早いでしょうから。

今はまだ、クロップも時間を掛けて南野を判断していると思います。

ウォルバーハンプトン戦の南野も平凡なプレーだったと思います。

評価できるプレーはほとんどなかったかと思います。

逆にボールロストや意図しにくいパスが目立ったように感じます。

今はまだクロップもファンも長い目で見ています。

しかし、このままの状態が改善されていかないとシャキリのような立場にならないとも限りません。

あえて言えば、シャキリも左足のスペシャリストであり、攻撃的には貴重な戦力なのですが、使い勝手があまり良くない。

左足に固執し過ぎており、攻撃が止まることが良くありました。(私見ですが)

クロップのサッカーは連動性が命です。

攻撃も守備も全員が意思疎通図られているからこその結果だと思っています。

その流れにスムーズに乗れていかないとリバプールでのポジションを得ることは難しいのではないでしょうか。

クロップは長い目で見ています。

当然クロップに評価されて加入している南野ですので、今後もっと改善されていくものと思います。

とにかく怪我をしないよう祈るばかりです。

怪我だけはどうしようもありませんからね。

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上の写真等を見る限りチームにも徐々に溶け込んでいっているようですし、心配する必要はないかと思います。

また、リバプールファンは他のメガクラブのファンのように直ぐに選手を判断することはしません。

それはクロップの影響もあるかもしれませんが、もともとリバプールはクラブに所属する選手には非常に寛容だと思います。

しかし、クラブに忠誠を誓えない選手には容赦ないのもリバプールファンだと思います。

ですので、長い目で南野も判断していくものと思いますので、トレーニングからそのスキルを見せつけ、選手、監督から一目置かれるような選手に早くなっていって欲しいと思います。

それには全力で何事も取り組む真摯な姿勢が大事だと思いますので、南野はそんな姿勢を持ち合わせていると思いますので、頑張ってもらいたいですね。

南野が地元ファンから絶大な信頼を得られるよう期待してやみません。

今回も読んで頂きありがとうございます。

ーYou’ll Never Walk Aloneー

 引用元:liverpoolfc.com

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ではまた、次回!