モハメド・サラー
こんにちは、おじさんKOPです。
クラブワールドカップが間もなく開催されます。
このブログを読んで頂いた皆様には、ぜひリバプールの試合をライブで見てほしいと思います。
そのスピード、その正確さなど際立って感じるのではないかと思います。
試合前の「You’ll Never Walk Alone」もぜひお聞きください。
インターナショナルマッチウィークが終わり、各国代表選手たちもメルウッドに戻ってきました。
ひと足早く、怪我で戻ってきていたモハメド・サラーもその具合が心配されましたが、木曜日のトレーニングにその姿を見ることができました。
元気そうでひと安心です。
ジョー・ゴメス
こちらも少し早くメルウッドに戻っていましたが、イングランド代表に合流してすぐにラヒーム・スターリングと諍いを起こしてしまいました。
突っかかっていったスターリングは懲罰として、最初の試合を外されました。
ゴメスは悪くないとサウスゲイト監督や周りの選手から擁護され、スターリングも自分が悪かったと謝罪したにも関わらず、途中出場したゴメスに向かってイングランドサポーターからブーイングが起こりました。
それを知った時、なぜ?と思いましたが、マンチェスター・シティファンの仕業なのかなと思ってしまいました。ゴメスがブーイングされるいわれはないので、現地ファンの思考が全く理解できませんでした。
とはいえ、母国のファンからブーイングをされるとは思っていなかったであろうゴメスの心情を慮るとやるせない気持ちになります。
でも、サラーやファン・ダイクなどリバプールのチームメイトから即座にゴメスを支えるコメントが発せられており、アンフィールドのファンは全力でゴメスを支えること間違いなしでしょう。
ゴメスにはこの逆境を跳ね除け、さらに強くなってほしいと思います。
リバプールの両翼、
アンディ・ロバートソンとトレント・アレクサンダー・アーノルド
最も心配されたのがこの男、ロバートソン。
マンチェスター・シティ戦も足首の痛みをおして出場していたとのことで、その強靭な精神力には頭の下がる思いです。
元気にピッチに戻ってきてくれたみたいでほっとしました。
これからの過密日程、上手くローテーションをして乗り切ってほしいものです。
ロバートソンに代わる左サイドバックの一番手はジェームズ・ミルナーだと思いますので、ベテランの活躍にも期待したいですね。
ヴィルジル・ファン・ダイク
オランダ代表がユーロ本選への出場を早々と決めたことでファン・ダイクは個人的な事情で早めに代表を離脱しました。
怪我ではないようですし、表情を見る限り、問題なさそうですね。
来月早々にはバロンドールの発表もあり、最有力候補であることは間違いないので、大いに期待したいですね。
ジョーダン・ヘンダーソンとジョルジニオ・ワイナルドゥム
ヘンダーソンも代表離脱組ですが、病気ということで早期復帰は予想しておりましたが、こちらも問題なさそうですね。
ここまで見てきて、代表を早々に離脱した5人ともトレーニングに復帰しており、これからの過密日程が不安視されましたが、早く復帰してこれてよかったです。
それ以外でも代表で怪我したとの情報もなく、プレミアリーグ、チャンピオンズリーグともう一段ギアを上げていってほしいですね。
ワイナルドゥムはオランダ代表でハットトリックを達成しており、今乗りに乗っている感じです。堅実なプレーが際立つワイナルドゥム、ヘンダーソン、ファビーニョはその関係性も非常に良いように思います。
アレックス・オクスレイド・チェンバレン
ここ最近、印象的なプレーをしているチェンバレン。完全復活も近いと感じさせてくれます。
アリソン・ベッカー
フィールドプレーヤーかと見まごう程のキックシーンですね。
ロベルト・フィルミーノ
リバプールの心臓。エンジン。フォワードであるこの人のプレスからリバプールのハイプレスが始まります。その運動量から、途中交代が多くなっていますが、常にスタートから出場させるには必要な交代かと思います。クロップがこの人をいかに大事にしているかが想像できますね。
ファビーニョ
完全にプレミアリーグにフィットしたファビーニョ。
今やプレミアNo.1のアンカーと言えるでしょう。
この人のボール奪取は必見です。
サディオ・マネ
陰のバロンドール候補とも噂されるマネ。
しかし、そんなことどこ吹く風。
常にチームのことを考えているマネは、クロップが世界最高の監督であると声高に語っています。
クロップの人心掌握術は真似できないかもしれませんが、学ぶべきことはたくさんあるように感じます。
知らない人はクロップと検索してみて下さい。
その人間性は素晴らしいです。
シェルダン・シャキリ
長いリハビリ期間を経てチームトレーニングに復帰したシャキリ。
移籍希望との噂もあるシャキリですが、この笑顔を見る限りではそんなことはないように感じます。
まだまだ序盤戦。シャキリが必要とされる時は必ず訪れると思いますので、フィットネスの向上に精一杯取り組んでほしいと思います。
ジェームズ・ミルナー
色々なポジションを黙々とこなすミルナー。
このチームにとって欠かすことのできないプレイヤーの一人だと思います。
代表を引退してフィットネス管理も万全かと思います。
ここからのリスタートではまず、左サイドバックでの出場が有力ですね。
デヤン・ロブレン
ジョエル・マティプの怪我で出番が回ってきたロブレン。
この人も夏は移籍が取り沙汰されましたが、クロップの心意気に残留を決断したロブレン。シーズンスタートはしばらくベンチを温める時間を過ごしましたが、腐らずいつ声がかかっても良いように準備していました。
マティプに代わって出番が回ってくると即座に安定した守備を披露。
この人のプロ意識にも頭が下がります。
ベンチが長くなれば不平不満がでてきてもおかしくありません。
でもリバプールではそういったことがほとんど皆無です。
これもクロップの人心掌握術が人並外れているからだと思います。
クロップ、なんて偉大な監督なんでしょう。
この人とともに30年振りのリーグ優勝する姿を是非見たいです。
なんとしても見たいですね。
最後にこれからの試合スケジュールを下記に貼っておきますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。
それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。 ーY・N・W・A-
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!