リバプール ＶＳ ゲンク
チャンピオンズリーグ第４節
２０１９年１１月５日（火）２０時００分（日本時間２９時００分）
会場：アンフィールド
こんにちは、おじさんＫＯＰです。
日本時間でいうと２０１９年１１月６日（水）５時００分からチャンピオンズリーグ第４節、ＶＳゲンク戦が開催されます。この戦いは第３節のリターンマッチとなります。ベルギーで行われた第３節は１－４でアウェイのリバプールが勝利しております。
この勝利により、グループＥは首位ナポリが７ポイント、２位リバプールが６ポイント、３位ザルツブルクが３ポイント、４位ゲンクが１ポイントとなっています。
ホーム、アンフィールドでのグループ最下位チームとの一戦となるため、ここは必勝が求められますし、勝つことで勝ち点を９ポイントへ伸ばすことができます。
もう一試合はナポリＶＳザルツブルクでナポリホームであります。こちらも第３節のリターンマッチであり、ザルツブルクホームの一戦はナポリが勝利しております。
今節の状況によっては突破濃厚チームが絞られてくるのではないでしょうか。
リバプールの第５節はアウェイでのザルツブルク戦であり、アンフィールドで開催させた第２節では楽勝ムードから一転アンフィールドで大逆転負けを喫する可能性まで秘めた状況に追い込まれた相手であり油断は禁物、そのため、今節の勝利は非常に重要になってくるのではないでしょうか。
月曜日にはＣＬゲンク戦を睨んだトレーニングがメルウッドで行われ、一部公開されていましたので紹介するとともに、現在のチーム状況をご紹介したいと思います。
ロベルト・フィルミーノ
相手ゲンクのディフェンダーはこのフィルミーノのことを恐れているそうです。ゲンクのディフェンダーに限らず、世界中のディフェンダーがフィルミーノを相手にしたくないのではないでしょうか。
ファビーニョ
直近のリーグ戦、ＶＳアストンビラ戦をマンチェスター・シティ戦睨んでサブに回ったファビーニョ。最後まで出場機会はなく、警告の累積もなく、晴れて次のリーグ戦大一番であるマンチェスター・シティ戦のスタメン濃厚となりました。その前のＣＬであり、相手がゲンクということもあることから、今回もサブに回り、途中からの出場があるのではないでしょうか。またはスタメンで６０分あたりでの交代を思い描いているのかもしれません。
これからのスケジュールについては、下記にリンクを貼っておきますので、よろしかったらご確認下さい。
アダム・ララーナ
直近のリーグ戦ではファビーニョに代わりボランチの位置に入ったララーナ。プレシーズンから新境地としてボランチをつとめてきており、まずまずの出来だったのではないでしょうか。ファビーニョにはない前への飛び出しも果敢に行っており、ララーナの良さが出ていたのではないでしょうか。
強度の高い試合ではファビーニョがファーストチョイスですが、今回のゲンクのような少し強度が落ちる相手ならララーナでも十分機能するのではないでしょうか。
アリソン・ベッカー
ＣＬ前記者会見にクロップとともに出席したアリソン。そんなアリソンは昨シーズンのＣＬバルセロナ戦やＣＬナポリ戦などアンフィールドでのヨーロピアンナイトは常に特別で、ファンの後押しによりここではどんなことも成し遂げることができるといったような内容の話をしておりました。
フィルミーノ、ファビーニョそしてアリソンとリバプールのセンターラインはブラジル代表３人により非常に強固になってきております。キープレイヤーの３人です。
ジェームズ・ミルナー
直近のリーグ戦で出番のなかったミルナー。ゲンク戦の出場は非常に濃厚ではないでしょうか。
オクスレイド・チェンバレンとディボク・オリギ
最近調子を上げてきている２人。チェンバレンは強烈ミドルを武器に相手ディフェンダーの脅威になってきております。古巣対戦のオリギ。ゲンクホームでのＣＬ第３節では温かいゲンクサポーターの歓迎を受けておりました。成長した姿を今節も見られるのではないでしょうか。
ジョー・ゴメス
最近はサブに甘んじているゴメス。しかしどんな選手も我慢の時が必ずありました。今ゴメスはそんな時に差し掛かっているのかもしれません。怪我に強い体作りを常に心がけ、出番を虎視眈々と待ってほしいと思います。そのスピードは非常に魅力的であり、ファン・ダイクとのディフェンスラインはまず裏を取られることはないのではないでしょうか。マティプが怪我で離脱している今、ロブレンとともにそのチャンスが目の前に転がり込んできたのもので、つかみ取ってほしいと思います。
トレーニング風景には、両サイドバックの笑顔がとても印象的なシーンがあり、現在リバプールの両翼は乗りに乗っていることを感じるワンショットでした。
ナビ・ケイタ、モハメド・サラーも元気な姿が見られ、大きな故障にはなっておらず、一安心しました。
怪我で欠場が確定しているのが、マティプ、シャキリ、クラインでしょうか。
これから過密日程で怪我人がでないと限らないことから、特にマティプ、シャキリには早く戻ってきてほしいと思います。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールのことをもっと多くの方に知ってもらえるよう頑張って書いていきますので、よろしくお願い致します。
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引用元：liverpoolfc.com
