ヘンダーソン
こんにちは、おじさんKOPです。
今日のチャンピオンズリーグ第5節、VSナポリ戦は1-1のドローに終わっています。
ゲームが終了し時間が経っていますので、クロップやへンダーソン、ワイナルドゥムからゲームに関するコメントや今後に向けての心構えなどが発信されていましたので記事にしたいと思います。
「今夜僕たちは仕事を終わらせるために勝ちたいと思っていた。
でもナポリは強く、非常に組織されたチームで難しかった。
僕たちは良い位置にいて、まだひとつゲームが残っているのでそこに向けて準備していくよ。
私たちも良いプレーを見せたけど彼らは良いチームで良い選手をたくさん抱えているチームなので難しいことはわかっていたよ。
もっと良くできる時間帯もあったけどそれができなかったね。
僕たちはまだやるべき仕事が残っていて、それができると確信しているよ。」
とはヘンダーソンの言。
ワイナルドゥム
「後半は順調にスタートすることができたね。
良いサッカーは出来ていたけどあまり多くのチャンスを作ることが出来なかったのも事実だね。
最後まで勝利を目指して戦ったけど勝ち切れなかった。
今はザルツブルクと対戦しなくてはならず、良いチームであり、あまり快適ではないね。
でも100%集中して臨めば何ができるかは分かっているよ。
僕たちはそうすることは間違いない。
そして良い結果が得られるよう願っている。」
クロップ
「ナポリと戦うのに初めから、もっとそれ以前から難しいことは分かっていた。
今夜は問題が2つ起きた。
一つは0-1でゲームが推移していったこと。
もうひとつはファビーニョが負傷したことだ。
ファビーニョの負傷はワイナルドゥムが良いプレーを見せて解決したが、最初の問題が大きな問題だった。
今夜のナポリはいつものナポリと違うことは皆さんも分かったと思います。
いつもは攻撃的ですが、今日は守備に比重を置いてきました。
今夜は上手くいきませんでしたが、それがサッカーです。
望む結果を常に得られるとは限らないのがサッカーです。
アンチェロッティとはこれからのシーズンの幸運を祈っているとお互い言葉を掛け合ったよ。
昨シーズンも最終戦でナポリに勝たなければならない状況でした。
そして勝ちました。
今回も同様でザルツブルクに勝ちにいかなければなりませんが、十分経験があります。次を消化ゲームとしたかったが、そうならなかった。
今はファビーニョの負傷状況と次のゲームであるリーグ戦VSブライトン戦に集中する必要があります。」
フィルミーノとのワンツーで抜け出し決定機を演出したミルナー
このプレーで負傷したファビーニョ
値千金の同点ゴールを決めたロブレン。
失点シーンはオフサイドぎりぎりでしたね。
プレミアリーグのようなVARの使い方をすれば腕や足がほんの少し出ていたかもしれませんね。
でもそれはリプレイでも表示されませんでした。
また、ロブレンの同点シーンもその後VARチェックが入り、同点に沸き立つ時間に水を差したように感じました。
VARの功罪のなかで動きが都度都度止まるということがありましたが、まさに最近ゴールのたびに全てが止まってしまうことが気になりだしました。
こんなことなら多少のジャッジミスはやむを得ないのかもと感じてしまうくらいです。
しかし、今日のナポリを見ているとイタリアのチームの守備は秀逸だとよく聞きますが、まさにそのとおりだと思いました。
解説の戸田さんも守備のバランスを再々称賛していました。
選手個々の距離感が良く、スペースがほとんどない状況に感じました。
ナポリのような守備がしっかり組織されたチームも倒していかなければ頂点にはたどり着けないと思いますので、今回を教訓に相手組織の崩し方を再構築していってほしいと思います。
しかし、ナポリのようなチームが引いて守ってきた場合、なかなか崩すのは困難でしょうね。
しかも先制点を取られたあとならなおさらかと思います。
ドローという結果はもう帰られませんので、切り替えて最終戦のザルツブルク戦に向けて準備していってほしいと思います。
でもその前に、まずは今週末のリーグ戦VSブライトン戦に集中して、ここ最近はぎりぎりの戦いが続いていますので、ここはすっきり完勝といきたいですね。
これからのゲームスケジュールを下記に貼っておきますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。
それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。 ーY・N・W・A-
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!