ユルゲン・クロップ
こんにちは、おじさんKOPです。
今シーズンの最高のニュースがきましたね。
我らがボス、ユルゲン・クロップが2024年まで契約を延長しました。
去就が噂されていましたので、契約延長はないのかなとも感じていましたので、ビックリするとともに最大級の興奮が湧き上がりました。
2014年にシーズン途中で監督に就任したクロップ。
良いシーズンを送っていたブレンダン・ロジャースですが、2014-15シーズンはルイス・スアレスの抜けた穴を埋めきれずに勝ったり負けたりと不安定な戦いが続いていました。
そんな状況をクラブ首脳は決断し、ロジャースの後任としてユルゲン・クロップを連れてきました。
ちなみにロジャースはセルティックの監督を務めスコティッシュ・プレミアリーグで優勝を重ね、昨シーズン途中からレスター・シティの監督に就任。
今まさにリバプールのライバルとしてプレミアリーグ2位にチームを導いています。
つまり、ロジャースも非常に優秀な監督だったということです。
そんな監督でも選手の入れ替わりやちょっとしたことで結果をだせなくなるのがサッカー界であり、前トッテナム監督のポチェティーノなどはクラブ初のチャンピオンズリーグファイナル進出を成し遂げた監督なのに今シーズン途中解任されるような厳しい世界なんですね。
話をクロップの就任に戻しますとその時、クロップはドルトムントの監督を辞めて休養していましたが、私はリバプールから声がかかるのを待つために休養に入ったのかなと思っていたところのクロップ監督就任だったので、これからの未来に大いに期待したことを覚えています。
クロップは最近、リバプール監督就任当時の裏話を語っていましたが、マンチェスター・ユナイテッド就任の可能性もあったとのこと。
でも、奥さんのユナイテッドはダメ、リバプールは良いの一言でリバプール監督就任を選んだとのことであり、熟考したとは思いますがやはり奥さんのアドバイスは大きいですね。
その後のクロップ、リバプールは皆さんご存知のとおり、昨シーズンはクラブ最高勝ち点の97を叩き出し2位フィニィッシュ、チャンピオンズリーグではビッグイヤー獲得、今シーズンはプレミアリーグで2位に8ポイント差をつけて首位を独走し、チャンピオンズリーグでもラウンド16に進出と今世界で最も強いクラブのひとつになりました。
これを継続させるためにクラブはクロップとの契約延長を打診し、クロップも喜んで延長にサインしました。
アシスタントマネージャーのクラビーツとリンダースと共に延長することが決断の裏にあったと語っています。
それだけ2人の事を信頼している証であり、その信頼を感じたからこそ2人ともクロップと同じ2024年までの契約延長に気持ちよくサインしたんだと思います。
今リバプールは最高の監督のもと、長い旅を延長し、アンフィールドロードスタンドの拡張、トップチームとアカデミーが同じ場所でトレーニングできるようカークビーに世界最高水準のトレーニング施設を2020年夏にオープンさせる予定となっており、この先も明るい未来が待っています。
長く雌伏の時を過ごしてきたリバプールですが、昨シーズンのチャンピオンズリーグ優勝を序章として、今シーズンのプレミアリーグ優勝から黄金期を築いていって欲しいと思います。
また、レンジャースの監督を務めるスティーブン・ジェラードも2024年までレンジャースとの契約を延長したとの情報が入ってきました。
ここで気になるのが、時を同じくしてジェラードとクロップの契約延長が発表をされたこと。
もうひとつ契約が2人とも2024年までとなっていること。
深読みしなくてもリバプールファンは皆、事前にリバプール、レンジャース、クロップ、ジェラードの間で話し合いが行われ、2024年の後はジェラードがクロップの後任監督になるんだと思ったと思います。
それを連想させるような契約延長ニュースだったと思います。
クロップもインタビューで今の流れをさらに良いものにして次に繋いでいくといった内容のコメントも残しており、次を常に意識しているクロップ、クラブのビジョンが見て取れますね。
これからのゲームスケジュールを下記に貼っておきますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。
それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。 ーYou’ll Never Walk Alone-
引用元:liverpoolfc.com
もしよろしければ、クリックお願いします。
↓ ↓ ↓
ではまた、次回!