こんにちは、おじさんKOPです。
以前、トップチームのトレーニング施設があるメルウッドとアカデミーのトレーニング施設があるカークビーを統一してカークビーに最新のトレーニング施設を建設中という記事を書かせて頂きました。
今回はその続報です。
徐々にその姿が形になってきており、新しい世界クラスのトレーニング施設は９，２００㎡の建物、約３２，０００㎡の3つのピッチがあります。
さらには２つのピッチを分ける専用のゴールキーピングとエリア、ウォームアップエリア、フルサイズのテニスコート、人工芝ヘッドテニスコート、人工芝トレーニングエリア、2つのパドルテニスコート、ビーチバレーボールコートなどが併設される予定です。
この夏にはトップチームの選手とアカデミーの選手が同じ場所でトレーニングを行うことになります。
その効果は計り知れないものになるのではないでしょうか。
トップチームの選手にとっては生きの良い若手から刺激を受けるでしょうし、アカデミーの選手にとってはトップチームの選手たちと触れ合うことで自らの成長の糧となることでしょう。
２０２０－２０２１シーズンのプレシーズンからここで若手とトップチームの選手が融合したシーンを見ることができるのですね。
これもクロップが臨んだことであり、数多くの若手がクロップの目に止まり、アーノルド、ジョーンズらに続く隠れた逸材が出て来ることを期待したいですね。
今シーズンはかなりの確率でプレミアのタイトルは取れるでしょう。
現在は、暫定でリバプールが７６ポイント、マンチェスター・シティが５７ポイントでその差は１９ポイントです。
明日にプレミアリーグ第２７節、ウェストハム戦に勝利すれば２位のマンチェスター・シティとは２２ポイントになります。
ウェストハム戦はアンフィールドで開催され、直近のアトレティコ戦の敗戦を払拭するため全員が勝利を求める試合になることは間違いなく、高いモチベーションで臨むことでしょう。
仮にマンチェスター・シティが残り１１試合すべてに勝利すれば勝ち点は９０。
リバプールは残り１２試合で１５ポイント、つまり５試合に勝利すれば優勝が決定する計算となります。
このまま勝利を重ねるとウェストハム（２月２４日）、ワトフォード（２月２９日）、ボーンマス（3月７日）、エバートン（３月１６日）、クリスタルパレス（３月２１日）、クリスタルパレス戦はホームアンフィールドでの開催であり、最短でここが優勝決定試合になる可能性があります。
４月５日のマンチェスター・シティ戦前に優勝が決まってしまう可能性がありますね。
対戦相手からすればビッグクラブと呼ばれるクラブとの対戦はなく、今シーズンの調子からすればすべて勝利すると考える方が妥当と思えるでしょうね。
夏のプレシーズンにはプレミア王者として、またまだまだ先は長いですがチャンピオンズリーグ２連覇の王者として、世界王者としてこの新しいトレーニング施設で心機一転黄金期の到来を予感させて欲しいと思います。
この夏は大型補強も噂されており、まさにリバプールの時代が到来するでしょう。
クロップの契約は２０２４年夏まで残っており、今シーズンを含めて５シーズンもあります。
それまでは間違いなく競争力高く維持されていくのではないでしょうか。
さらにその後は現在スコットランド、レンジャーズで監督を務めているジェラードの監督就任がまさに既成事実かのようなジェラードの契約状況（ジェラードもクロップの契約延長とまさに時を同じくして２０２４年夏までレンジャーズとの契約延長が発表された）にあり、クロップ後もクラブのレジェンドに率いられた常勝軍団が作られていくのではないでしょうか。
クラブの中長期ビジョンには大いに感服しますし、マンチェスター・シティのように湯水のようにお金を使うわけではないその経営手腕はフットボール界にあって突出しているのではないでしょうか。
以前にご紹介させて頂きました記事を下記に貼っておきますので、宜しければご覧下さい。www.oji3kop.workwww.oji3kop.work これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。 今回も読んで頂きありがとうございました。少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。ーＹｏｕ’ｌｌ Ｎｅｖｅｒ Ｗａｌｋ Ａｌｏｎｅー 引用元：liverpoolfc.com もしよろしければ、クリックお願いします。
ではまた、次回！
