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こんにちは、おじさんKOPです。
今シーズンのリバプールはほとんど負けを経験していません。
引き分けさえもあまりありません。
シーズン開幕前のコミュニティシールドのマンチェスター・シティ、チャンピオンズリーグのナポリそして先日のアトレティコ・マドリードぐらいではないでしょうか。
ほかにあればすみません。
昨シーズンもリーグ戦は1敗しかしておらず、負けに慣れていませんでしたが、ことチャンピオンズリーグではアウェイでは勝ててませんでした。
その究極が準決勝、バルセロナ戦。
カンプノウでもリバプールらしい試合運びでバルサと真っ向勝負をしていましたが、スタジアムの雰囲気なのか、スアレス、メッシに決められ、終わってみれば0ー3の完敗。
流石のアンフィールドでも奇跡が起きない限り勝利は出来ても4ー0は限りなく困難と思われ、スアレス、メッシ、コウチーニョなどが万全の状態で臨むバルサに対し、フィルミーノ、サラーが出られず、オリギ、シャキリがスタメンのリバプールでは得点できるかさえも疑わしい状況でした。
しかし、それでも何が起きるのがアンフィールドということを完全に世界に知らしめた試合がアンフィールドでのバルサ戦でした。
結果は4ー0でリバプールが勝利し、逆転で決勝進出を決めた試合となりました。
かつて、シャビ・アロンソがどんなチームに対してもアンフィールドであれば勝つことが出来ると語っていましたが、まさにそれを証明する試合となりました。
アトレティコ戦の敗戦後のアンフィールドでの試合ということで、ユルゲン・クロップ監督が今夜のアンフィールドへの帰還を楽しみしており、勝利への欲求を満たす機会を楽しむと語りました。
「リーグのウィンターブレイクの後、ノリッジ戦、アトレティコ戦と続けてアウェイ戦が続き、アンフィールドに久しぶりに戻ってきたね。アンフィールドに戻ってくるのは素晴らしいことだよ。我々はアトレティコ戦で悪いプレーをしたとは感じず、むしろより良いプレーをしたんじゃないかな。しかし、われわれがいるレベルでは非常に競争力があり、我々が望む結果と違う結果が出る可能性は常にある。あの敗戦からすぐに立ち直るのにウェストハム戦は最適だね。彼らもアンフィールドにやって来て、勝ちたいと思ってはずで、そんな相手と戦うには最善を尽くさなけれならないね。今日の試合ではアンフィールドの大観衆の声援が必要だよ。我々はまた勝利を目指すことに貪欲になるだろう。重要なことは、サポーターがどれだけ勝利を求めているのか、そんなサポーターを必要としていることなんだ。ファンは今のリバプールを形作るにあたって大きな役割を果たしてきた。今選手たちはそんなファンの声援を必要とし、アンフィールドではファンと選手たちがこれまで行ってきたように最高のパフォーマンスを発揮する準備ができていると思っている。今夜は、今シーズンの終わりに何かを成し遂げるために我々が持っているハングリー精神を示す良い機会だ。我々は皆、やるべき仕事がまだまだたくさんあることを認識している。次の試合に集中し、その試合に勝つことだけに全力で取り組む。
クロップだけでなく、アトレティコ戦の敗戦後、アンフィールドで戦うことの優位性や特別なファンの後押しを期待したり、アンフィールドで戦うことについて、大きな自信があると語る選手がたくさんいました。
私たちファンもアンフィールドの存在は非常に大きいと感じています。
現地に行くことはできませんが、アンフィールドを奇跡のスタジアムにするファンをクロップ同様、大きなリスペクトを持って称賛したいと思います。
遠く離れた私たちの分も精一杯選手たちを励まして欲しいと思います。
これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。
ーYou’ll Never Walk Aloneー
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!