こんにちは、おじさんKOPです。
今朝方、プレミアリーグ第27節、ウェストハム戦がアンフィールドで行われ、3ー2でリバプールが勝利しました。
|
幸先良く9分にジョルジニオ・ワイナルドゥムのヘッドでリバプールが先制したものの、すぐにウェストハムが追いつくというリバプールとしては望まない展開で試合が動きました。
解説のベン・メイブリーさんが再三おっしゃってましたが、ここ最近の消極的なウェストハムではなくて、アグレッシブにプレスをかけてきて球際の強さが目立つ気持ちのこもった試合をウェストハムは仕掛けてきました。
守りとなった時の戻りも早く、なかなかリバプールは攻めあぐねるシーンが多かったように感じました。
前半を1ー1で折り返しましたが、なんと後半早々にウェストハムが2点目をゲットしてリバプールビハインドを背負う展開に最近ない緊張感が走りました。
それでも、アンフィールドの後押しを受けたリバプールがモハメド・サラー、サディオ・マネのゴールで逆転に成功し、何とか逃げ切る試合展開にどこかおかしいと感じる試合だったことは否めません。
アトレティコ戦の敗戦もそうでしたが、少し噛み合わない、バイタルエリアからペナルティエリアにかけて攻め手を欠いている感が感じられた試合となりました。
パスミスも目立ちました。
特に気になったのが、マンオブザマッチに選ばれましたが、トレント・アレクサンダー・アーノルドのクロスの質がです。
大きくゴールラインを割っていってしまうシーンがアトレティコ戦から気になりました。
それでも勝ちきる強さを持っているのがリバプールと言えますが、アンフィールドとは言え、アトレティコの集中した守備を攻略できるか不安を感じたのは私だけでしょうか。
もちろんクロップはそこの修正に取り組んでくるでしょうから杞憂に終わる可能性も高いのですが。
いつもいつも絶好調であるはずがないので、全てに完璧を求めてはいけないのですが、これまでがあまりにも出来過ぎでしたので、得点できなくても慌てなくてもいいのでしょうが、これまでは前半0ー0ないしはビハインドでも後半に得点できるという何の裏付けのない自信と信頼がありましたが、アトレティコ戦からはこのまま得点できないのではという不安を感じるようになってしまいました。
自分自身が不安というだけで、選手たちはたぶん何も不安に感じることはなく、自分たちを信じてプレーしていると思いますので、私もそれを信じて応援しなくちゃだめですね。
これからリーグもチャンピオンズリーグも佳境に入っていきますが、何が起きても選手たちを信じて応援していきたいと改めて感じた試合でした。
これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。
ーYou’ll Never Walk Aloneー
引用元:liverpoolfc.com
もしよろしければ、クリックお願いします。
↓ ↓ ↓
ではまた、次回!