こんにちは、おじさんKOPです。
今日26時30分からクラブワールドカップ、VSフラメンゴ(南米王者)との決勝戦が開催されます。
ともに準決勝を苦しみながらも勝ち抜き決勝戦へコマを進めました。
両者の対戦は過去に1度あり、それが38年前のインターコンチネンタルカップでした。
インターコンチネンタルカップとは今のクラブワールドカップの前身であるトヨタカップのそのまた前身の大会であり、その時はジーコ擁するフラメンゴに0-3でリバプールは敗戦しております。
今回はそのリベンジでもあり、またクラブ初の世界王者の称号を手にするチャンスであります。
ヴィルジル・ファン・ダイク
リバプールは準決勝のモンテレイ戦において、ファン・ダイクが病気で欠場となってしまったため、ジョーダン・ヘンダーソンがスクランブルでセンターバックに入りました。
ファン・ダイクと比較してはいけませんが、スクランブルでの出場となってしまったため、最終ラインが非常に不安定になってしまいました。
ジョー・ゴメスがファン・ダイクに代わって最終ラインを統率しなくてはいけませんでしたが、それも上手くいかず久しぶりに最後まで失点の危険性を感じながら試合を見ました。
以前のリバプールであればそのように感じた試合はまず失点をして引き分けか敗戦していたものが、今のチームはディフェンスが不安定であっても全員で守備する意識が高く統一されており、最も大きな違いは常に攻撃陣が相手ディフェンダーの脅威になり続けることができることではないでしょうか。
そうすることで相手フォワードも守備を意識せざるを得ない状況となるため、何とか最少失点で食い止めることができたのではないでしょうか。
決勝戦を万一スクランブルとなってしまうと非常に危険と思われ、ファン・ダイクの出場の可否が優勝できるかできないかの鍵を握っているといっても過言ではないでしょう。
それは明らかなことであることから、クロップは間違いなくファン・ダイクにゴーサインを出すと思います。
幸いファン・ダイクは全体練習に参加しており、表情を見ていると出場は固いのではないでしょうか。
モハメド・サラー
サディオ・マネ
ロベルト・フィルミーノ
この3人が間違いなくスターティングラインナップに名を連ねると思います。
リバプールが誇るヨーロッパ最強ユニットの3人。
この3人に加えてリバプールが誇るもう一つのユニット、アンディ・ロバートソンとトレント・アレクサンダー・アーノルドの両サイドバック。
この5人が今のリバプールの最強ユニットではあることに皆さんの異論はないと思います。
ダイナミズムを作り出す中盤の構成は最もバリエーションが多いポジションですが、ヘンダーソン、ケイタ、ミルナーの3人ではないかと予想します。
この決勝はCBにジョー・ゴメス、GKにアリソンを加えた今のリバプールの最高のメンバーでスタートするものと私は予想します。
今までシルバーコレクターとのレッテルを貼られ続けたクロップ監督もチャンピオンズリーグ優勝でその汚名を返上し、さらにUEFAスーパーカップもチェルシーとのPK戦を制してタイトルを獲得し、シルバーコレクターを過去のものにしています。
今回もフラメンゴを倒して世界一の称号を是非獲得して欲しいと思います。
クラブの歴史に名を残すために選手たちのこの一戦に掛ける思いも相当なものがありますので、大いに期待したいと思います。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。
それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。 ーYou’ll Never Walk Aloneー
先日獲得を発表した南野のメディカルチェック、契約発表当日の映像がアップされていましたので取り急ぎご紹介致します。
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!
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