「モモ」の愛称で親しまれたモハメド・シソコが34歳の若さで惜しまれながら引退を発表しました。
こんにちは、おじさんKOPです。
モモ・シソコが引退を発表しました。
リバプールでは怪我に悩まされ、その特大なポテンシャルを発揮できないままリバプールでのキャリアを終えることとなってしまいました。
リバプール移籍当時、20歳のモモはリーガ・エスパニョーラで旋風を巻き起こしていたバレンシアからベニテスに請われる形でリバプールに加入しました。
加入当時の印象は、黒人特有の手足の長い今でいうところファビーニョのような選手になると感じたものです。
年齢的にもまだ若く、これからどんどん伸びていくんだろうと思って見ていました。
しかし、モモで最も印象的だったのはそのプレーというよりも、目の怪我・病気で長く離脱していたことでした。
サッカー選手として戻ってこれるのか?と不安になったことを思い出します。
その後、リバプールはハビエル・マスチェラーノやルーカス・レイバを補強し、モモはポジションを確保できないまま移籍することとなってしまい、残念に思いましたが、怪我からくるパフォーマンスの低下は否めないものでした。
しかし、移籍先がユベントスということからもモモのポテンシャルははやり評価されていたんだなぁと思いました。
そんなモモがキャリアを通じてリバプールのサポーターから受け取った「すべての愛」に敬意を表しており、その思いをLFC.comに語っています。
ファンからのメッセージについて
「その対応は簡単だよ。」
「すべてのファンの愛に感謝するよ。すべてに感謝する。」
「僕はリバプールの家族ようなクラブの一員であったことをを非常に誇りに思っているんだ。」
「リバプールのようなチームに加わることが出来たこと、世界中のサポーターの皆さんやリバプールの皆さんに感謝したい。」
「ファンのみんながソーシャルメディアで毎日僕に励ましのメッセージなど送ってくれていたことは素晴しく感謝しかないよ。」
「正直なところ、サッカー選手にとっては、それは非常に特別なことなんだ。」
「リバプールのサポーターの愛にとても満足しているよ。」
カーディフでのFAカップ決勝、ウェストハム戦で優勝したことについて
「このゲームは素晴らしく、リバプールとすべてのサポーターのためのタイトルを獲得したね。」
「リバプールでの最高の瞬間だったと思う。」
「たくさんの良い思い出。」
「いくつかのタイトルを獲得し、ジェラード、シャビアロンソ、ルイスガルシアのようなビッグプレーヤーとプレーしました。これだけで、とても幸せなこと。」
「また、僕はアンフィールドでプレイした。これはプレイヤーにとって何物にもかえられない素晴らしい宝物だよ。」
これからのサッカー人生について
「子供や家族との時間をしばらく楽しみたい。」
「その後は何かサッカーに携わっていきたいね。」
「僕はいつもリバプールを見ているよ。」
「リバプールは偉大なマネージャーがいる素晴らしいチームだね。」
「今のチームはリバプールの新しい歴史を作る可能性の高いチームだね。」
リバプールでは完全燃焼だったとはいえないいえないモモ。
怪我に泣かされたキャリアだったかもしれませんが、悔いがないといえば嘘になるでしょうが、これからまた新しいサッカーにおけるキャリアを築いていってもえたらと思います。
是非またレジェンドマッチの折には、アンフィールドに来てそのプレーを見せて欲しいと思います。
これからのモモに幸あれ!
これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。
ーYou’ll Never Walk Aloneー
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!