こんにちは、おじさんＫＯＰです。
ユルゲン・クロップがトッテナム戦のファビーニョのパフォーマンスを信じられないと手放しで絶賛しました。
「私たちの両翼はサイドで作る三角関係はとても強かった。左サイドはマネ、ロバートソン、ワイナルドゥムで右サイドはヘンダーソン、サラー、アーノルドです。そして中央にはファビーニョがどっしりと構え、中盤の掃除屋としていつもそこにいました。また、中央でフィルミーノと繋がる、こんな試合が大好きです。」
「彼ら（トッテナム）のカウンター攻撃は信じられないほどであり、それを防ぐのは本当に難しと言わざるえません。しかし、２回を除いて私たちは上手くやれたので、私は幸せです。」
「１－０で前半を終えてしまいましたが、後半早々に振り出しに戻しそこからスイッチが入ったかのように本当に激しいサッカーとなりました。本当に素晴らしい雰囲気となりましたが、私は本当にそれが大好きです。」
クロップのほかデヤン・ロブレンやジョーダン・ヘンダーソンも今日の勝利は非常に大きなものだったと語っています。開始早々の失点にもチームを浮足立つこなく、前半を無得点で終えてもあわてることなく冷静にかつ着実にチャンスを作り出していたため、我慢強くあるべきであったとして、その報酬として同点、逆転することができたと語っています。
今日の試合はファビーニョが中盤の底でフィルター役を演じており、時にラストパスを出すなど活躍が目立ちましたね。そのことからクロップが絶賛したものです。チーム全員がＭＯＭに値するほどの試合だったと思いますが、個人的にはアーノルドのキック精度が徐々に上がってきているように感じました。開幕当初は大きくふかしてしまうシーンも目立っていましたが、今日の試合では非常に相手ＤＦにとって対処しづらいボールを蹴っていたのではと思います。
次節はカラバオカップのアーセナル戦を挟んでアウェイでのアストンビラ戦です。水曜日のアーセナル戦はリーグカップということもあり、ある程度のターンオーバー、若手起用に踏み切るのではないでしょうか。
今回も読んでいただきありがとうございました。
リバプールのことをもっと多くの方に知ってもらえるよう頑張って書いていきますので、よろしくお願い致します。
ではまた、次回！
