モハメド・サラー
こんにちは、おじさんKOPです。
プレミアリーグ第17節、VSワトフォード戦が終了し、2ー0でリバプールがアンフィールドで勝利しています。
この勝利でリバプールは16勝1分0敗の勝ち点49で首位を堅持。
レスターがホームでノリッジに痛恨ドローで勝ち点39となり、その差が10に開きました。
チェルシーもホームでボーンマスに0ー1で敗戦、勝ち点を積み上げることができずに勝ち点29のままで、その差は20となり、完全に優勝争いから脱落しました。
マンチェスター・シティは日曜日にアウェイでアーセナルと戦います。
その次はホームですがレスターと戦いますが、過密日程かつ厳しい相手が続き、勝ち点を落とす可能性が高いですね。
特にリバプールがクラブワールドカップでリーグ戦のない来週は、レスターとのリバプールへの挑戦権を掛けた試合が行われ、互いに勝ち点を奪い合うこととなるため、状況によってはリバプールの30年振りのリーグ優勝が現実味を帯びてくるのではないでしょうか。
今日の試合の振り返りの前に余談が長くなってしまいましたが、少し今日の試合を振り返ってみたいと思います。
まず、サラーの調子が上がってきたように思います。
そんなこと前から知っていると言われそうですが、私はサラーは全く本調子ではない、むしろ足を引っ張っていると感じているくらいでした。
しかし、ここにきてサラーの動きに躍動感が出てきて、フィニッシュまでもっていくシーンが増えてきたように感じます。
たくさんの決定機を作り、たくさんの決定機を逃す本来のサラーの姿が戻ってきたと感じたことが、サラーの調子が上がってきたと書いた理由です。
クロップは試合後の記者会見で、今のこの時期は忍耐力と回復力が必要なんだと、そして選手たちはそれに上手く順応していると語っています。
また、ワトフォードは今の順位にいるべきチームではない、うまく組織され困難な時間もあったが風が私たちを助けてくれた時間もあったとも語っています。
ワトフォードではデウロフェウが特に良かったように見えました。
ボールを持つと右サイドから常に脅威となっていました。
それに対応するアーノルドは大変そうでした。
サラーもクロップ同様に、ワトフォードは上手くいけば今後勝ち続けるだろうと語っており、タフな試合だったとワトフォードエールを送っていました。
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
この試合で気になる点といえば、ワイナルドゥムが途中交代したこと。
寒くなってきてまた、過密日程に突入して少しずつ怪我人が増えてきたように思います。
ワイナルドゥムの怪我の状態がどんなものなのかを知るにはもう少し時間が必要だとクロップは語っており、しかしカタールへは連れていけるのではないかとも語っており、とにかく怪我の詳細が早く判明して欲しいと思います。
この試合もサラーは右足でゴールを決めており、直近のザルツブルク戦でも角度のないところから右足でゴールを決めており、そのことについてサラーは右足を練習していると語っています。
スーパーな左足に右足精度が上がってきたらさらにゴールを量産してくれそうで頼もしく感じます。
他に気になる点はVAR、ファン・ダイクのバックパスなどミスが目立った試合と感じましたが、ミルナーは今は内容よりも結果と語っており、確かに今のこの時期はどのチームも足元をすくわれることが多く、その中で勝ち続けることが優勝するための必須条件だと語っています。
まさにそのとおりと思います。
ランチタイムキックオフの試合は過去からあまり良いパフォーマンスではないことが多く、今日もそんな試合でしたが、その中でも勝ち切る強さが今のリバプールにはあると思います。
過密日程も中盤に差し掛かってきており、あと少し怪我人なく何とか全員で乗り切って欲しいと思います。
これからのゲームスケジュールを下記に貼っておきますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
リバプールはサッカー界でも随一の熱狂的なファンと奇跡のスタジアムを持つクラブです。
それを少しでも感じて頂くのにぜひ動画等をご覧いただき、少しでも興味を持って頂けたら幸いです。 ーYou’ll Never Walk Aloneー
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!