こんにちは、おじさんKOPです。
今朝方にプレミアリーグでクラブワールドカップに出場していたため延期されていた第18節のウェストハム戦がアウェイで行われました。
試合はリバプールの完勝といっていい試合だったと思います。
特にウェストハムはホームであるにも関わらず5バックと中盤4人が守備を意識して自陣深く引いて守ってきました。
そんな相手をリバプールも前半しばらくは攻めあぐねていましたが、ポゼッションは8割にも届こうかというぐらいに高く、ウェストハムのカウンター意識も低かったため、いつ得点できるかと思いながら見ていました。
このまま0ー0が続くのは嫌だなとも感じていました。
しかし、35分にオリギのポールキープからそのオリギがペナルティエリア内で倒され、得たPKをサラーがきっちり決めてリバプールが先制に成功しました。
後半に入り52分。
リバプールのカウンターが発動され、サラーの左足アウトステップで蹴られたパスが、少し弱いかなと思いましたが、チェンバレンに渡り上手く体を入れて相手ディフェンダー(ランシーニだったので守備が苦手)を交わして、ゴール左に流し込み点差を2点差としました。
FAカップでは、2点差を追いつかれて引き分けとなりましたが、シュルーズベリーはホームでなんとか点を取ろうという気持ちが感じられたのに反して、今日のウェストハムはホームにも関わらず、どこか覇気がないように感じ、逃げ切りには十分でした。
ウェストハムについて、ホームでこんな出来では、応援してくれるファンをがっかりさせてしまうのではないでしょうか。
残留争いをしているチームとしては、なんとか1ポイントでもと思うのは理解できますが、ファンがはなれては意味はないのではないでしょうか。
ファンは戦う姿勢を見せ、それで負けたのなら納得し、また次応援しようと思うはずです。
降格圏と同じ勝ち点で苦しい状況ですが、ロンドンの名門ウェストハムには是非残留を勝ち取って欲しいと思います。
それができるメンバーは揃っていると思います。
リバプールに目を移すと、けして良い内容だったとは言えないと思います。
ワイナルドゥム、ファビーニョのパスミスは失点に直結してもおかしくないプレーでした。
ロバートソンも軽い守備で相手に簡単に突破を許したシーンもあったと思います。
常にフルスロットルは難しいと分かっていますが、相手に合わさず自分たちのプレーに集中しても軽率なプレーが出るということはそれだけサッカーはメンタルなスポーツなんだと感じました。
DAZNのライブでは粕谷さんが過密日程からくる知らず知らずの疲労の蓄積と再三分析していました。
確かにそれもあるかと思います。
そのための時期外れのウィンターブレイクだと思いますので、FAカップ4回戦のリターンマッチを若手中心で臨むとしたクロップの方針を私は支持したいと思います。
これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。
ーYou’ll Never Walk Aloneー
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!