こんにちは、おじさんKOPです。
今年の最終戦であるニューカッスル戦がセントジェームスパークで行われ、0-0のスコアレスドローに終わり何とも不完全燃焼な年越しとなりました。
前節のWBAと違い、ニューカッスルは前に出てきたため、上手くいなせばスペースが作れることは見てすぐわかりました。
実際スペースを見つけて決定機をたくさん作りましたが最後までゴールを決めることができませんでした。
以前のブログで攻撃の停滞にはチアゴアルカンタラの復帰が大きいとコメントしましたが、今日後半途中から戦列に復帰したチアゴのプレーはこの先の試合に大きな期待を抱かせるプレーだったと思います。
実際チアゴが入った時間からは明らかにニューカッスルは混乱しており、いつゴールを決めてもおかしくない状況だったと思いますがゴールに嫌われた日となってしまいました。
ヘンダーソンからは良くアーリークロスがWBA戦同様上がりましたが、確実性は下がります。
できうるならもう少しハーフスペースを上手く使った攻撃を見せて欲しいですね。
少しクロスが多くなってきたように感じます。
どうしてもフィフティのボールになってしまいますのでゴールの予感は減ってしまいます。
サラー、マネ、フィルミーノに決定機が生まれ、ゴールラインだけを割ることが出来なかったと思いますが、こういう試合も長いリーグ戦の中にはあることでしょう。
ポイントを落とした試合が続いても首位で今年を締め括りました。
次節サウサンプトンでは今一度勢いあるリバプールを見せて欲しいと思います。
この試合ではミルナーがスタメンに復帰し、早速チームを鼓舞していました。
同じく戦列を離れていたシャキリも途中出場で復帰、チアゴも復帰し、続々と怪我人が戻ってくる中、また戦列を離れる選手もいます。
このマティプ、また3週間の離脱となるそうです。
今日はマティプの代わりにナサニエルフィリップスがスタメンとなりましたが、解説の戸田さんがダメ出しをしていましたが、チアゴが入り流れが大きくリバプールに傾いた時にロングパスをミス。
単純にチアゴにボールを預ければ良いシーンでの連続のパスミスはこの選手の限界を見たように感じました。
同じ若手とは言ってもカーティスジョーンズは可能性を感じます。
ミスはありましたがそれを補って余りあるポテンシャルを感じ、リバプールの未来を背負っていく選手に違いないと思います。
フィリップスがカラムウィルソンにあっけなくかわされるシーンがありましたが、そこをフォローをしたのがアリソンとファビーニョ。
この2人のどちらかが欠けるととたんに最終ラインは崩壊の危機にさらされるのではないでしょうか。
キャラガーがコメントしていましたが、マティプはもうひとシーズン安心して任せることはできない、1月の移籍市場で誰かDFをとらないといけないと。
私もそう思います。リースウィリアムズはこのまま育てるとしてもまだまだ不安。
フィリップスはもう限界かと。
ファビーニョはそもそもアンカーがベストポジション。
やはり取れるのであれば誰かを連れてきて欲しいですね。
とにかく、年明けサウサンプトン戦をどのように戦うのか、チアゴはスタメンに復帰するのか、楽しみです。
今年1年どうもありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
ありがとうございました。
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ではまた、次回!