こんにちは、おじさんKOPです。
今朝方、FAカップ4回戦、シュルーズベリー戦が行われ、2点を先行したものの、後半にミスと言ってもいいほどのプレーで2失点し、引き分け再試合となりました。
前半は若手が積極的にかつのびのびと躍動感のあるプレーをみせており、先制点も早い段階でFAカップ2戦連続でカーティス・ジョーンズがゲットしました。
ペドロ・チリベジャのスルーパスを受けて左足で流し込んだゴールでした。
この調子で前半のうちに複数得点できるかなとこの時は思っていました。
しかし、ポゼッションはするものの、ゴール前での創造性に欠け、逆に不用意なパスミスや窮屈なパスもあり、シュルーズベリーに奪われカウンターを受けるシーンもあり、どことなく不安が広がる前半でした。
後半に入り、早々に相手のオウンゴールで2点差となり、余裕を持ってプレーし始めてから相手にペースを握られるようになってしまいました。
CBのふたりジョエル・マティプとデヤン・ロブレンはこの試合が怪我明け復帰戦となり、ピーク時のパフォーマンスからは程遠い出来であり、相手FWに競り負けたり後手に回るシーンが目立ちました。
なんとかアドリアンのビッグセーブで失点は免れていましたが、見ていてヒヤヒヤするシーンの連続で、若手選手を鼓舞するシニア選手がそのようですので、チーム全体が浮き足立つのも致し方ない状況でした。
結果、2点差を追いつかれ負けなくて良かったと感じる出来でした。
南野もポジション取りなど、いろいろ工夫しているのはわかりましたが、まだまだもがいている感じがしました。
ジャストフィットするまではまだまだ多くの試合をこなさなければいけないように感じました。
素直に負けなくて良かったと。
この苦い経験を若手選手たちは次に繋げてほしいと。
シニア選手は深く反省し、このままではポジションをとれないと危機感を持ってほしいとおもいます。
こういった試合をみると、いかにチームとして意識の統一をはかるのか、継続するのかが大切だと感じました。
選手間で攻めるのか、受けるのか、ちょっとしたズレでたちまち乱れてしまうことを見せられると勝ち続けるのがいかに難しいかが分かります。
リターンマッチはアンフィールドですので、ホームのファンの前で今日みたいな試合は出来ないはずです。
シュルーズベリーの選手たちはアンフィールドで試合ができるといつも以上の高いモチベーションで挑んでくるに違いありませんので、こちらも全力で向かっていって欲しいと思います。
若手選手たちには良い経験となることを願うばかりです。
これからのゲームスケジュールはリンクに貼ってありますので、よろしかったらご覧下さい。
今回も読んで頂きありがとうございました。
少しでもリバプールの事を知ってもらえたら幸いです。
ーYou’ll Never Walk Aloneー
引用元:liverpoolfc.com
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ではまた、次回!