こんにちは、おじさんKOPです。
アリソン・ベッカーは昨シーズン21試合のクリーンシートを積み重ね、記録ずくしのシーズンにおいて見事ゴールデングローブ賞を獲得しました。
アリソンは今シーズンもこれまでに10試合のクリーンシートを記録してバーンリーのニックポープに次いで2位に位置しています。
その差は1と僅かであり、2年連続のゴールデングローブ賞獲得に期待がかかります。
あんなに勝ち続けているチームにあってアリソンのクリーンシートが10試合とは少ないなぁと感じる方もいるかもしれませんが、今シーズンのアリソンは第1節の怪我に始まり、長く怪我に泣かされたシーズンとなっています。
プレミアリーグを9試合欠場している事実を考えるとその中での10試合のクリーンシートはさすがアリソン、今シーズンのリバプールの強さを象徴していますね。
「2019-20ゴールデングローブレース」
Nick Pope(バーンリー)– 11
Alisson Becker(リバプール)– 10
Dean Henderson(シェフィールド)– 10
Kasper Schmeichel(レスター)– 10
Martin Dubravka(ニューカッスル)– 9
Ben Foster(ワトフォード)– 9
Vicente Guaita(クリスタルパレス)– 9
エダーソン(マンチェスターシティ)– 9
デビッドデギア(マンチェスターユナイテッド)– 8
ルイパトリシオ(ウルバーハンプトン)– 8
上記のとおり、ゴールデングローブレースは混戦となっており、誰が受賞してもおかしくない状況ですね。
2年連続での受賞となれば、ジョー・ハート以来となります。
昨シーズンのアリソンの活躍から比較すれば、今シーズンは不本意なシーズンと言えるかもしれませんが、代わりに出場したアドリアンの活躍があり獲得したヨーロッパスーパーカップを筆頭にチーム一丸となって悲願のプレミア制覇に向かっているチームにはアリソンも満足しているのでないでしょうか。
まもなくその悲願が達成されようとしています。
気を緩めず、でもこれでもかと言わんばかりに楽しみたいと思っております。
今回も読んで頂きありがとうございました。
ではまた、次回!