こんにちは、おじさんKOPです。
プレミアリーグ第11節、ウォルバーハンプトン戦がアンフィールドで行われ、リバプールが4ー0で快勝しました。
まず取り上げるべきは、アンフィールドにほんとにほんとにほんとに僅かですがファンが戻ってきたことでしょう。
たった2,000人のファンだけでしたが、アンフィールドの熱量はこれまでの無観客とは比べようのない素晴らしいものでした。
その熱量に触発されるように選手たちは躍動し、ここまでの試合の中でベストゲームのひとつに挙げられるのではないでしょうか。
試合はサラーの先制点から始まりました。
相手DF、コーディーの背後の隙をついてボールを奪い左足一閃、ゴール右サイドネットに突き刺しました。
サラーらしい抜け目ない動きからの貪欲なゴールで今日の快勝の予感がありました。
後半に入り、自陣ボックス前からカウンターを発動。
前線をマネ、サラーが走る中、ワイナルドゥムにボールが渡り、マネが囮になる動きで敵陣バイタルエリアでフリースペースができると、ワイナルドゥムは右足によるコントロールショットでゴール右上に突き刺し2-0としました。
ワイナルドゥムのこのパフォーマンスはオランダ代表の同僚で怪我で長期離脱中のファンダイクを真似たもの。
それを見たファンダイクも笑顔です。
試合を決定付けたのはマティプのヘッド。
右サイドからサラーの柔らかい左足クロスにドンピシャで合わせたもので、キーパーなノーチャンスでした。
この後、終盤に交代で入ったアレクサンダーアーノルドのアーリークロスにマネ、サラーがゴール前につめ、マネのシュートが相手DFに当たりゴール。
交代すぐにアーノルドは結果を出しました。
アーリークロスの質、スピードはワールドクラスそのものでした。
2戦続けてゴールマウスを守ったケレハー。
難しいシュートも反応よく防ぎ、安定してしていました。
この先の成長が大いに期待できる活躍だったと思います。
この勝利で勝ち点を24としたリバプール。
首位トッテナムとは同勝ち点、得失点差の2位に位置しております。
3位チェルシーとは2ポイント差。4位レスターとは3ポイント差となっています。
最大のライバルであるマンチェスターシティは1試合未消化ではありますが18ポイントで6ポイント差がついています。
DF陣が厳しいですが、このまま何とか勝ちを拾っていってほしいと思います。
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ではまた、次回!