ポチェッティーノとユルゲン・クロップ liverpoolfc.comより
こんにちは、おじさんKOPです。
プレミアリーグ第10節、トッテナム戦を前にユルゲン・クロップが語っていましたので、トッテナム戦のこと、チェンバレンのこと及びファビーニョのことを簡単に要約して記事にしたいと思います。
トッテナムは順位表では中位に沈んでいるものの、彼らはトップのチームであり、できる限り最高のプレーをしなくてはいけないと述べています。直近のCLでは5-0で圧勝しており、調子を上げてきているものと思われますが、PLでは低調なパフォーマンスが続いており、今回のアンフィールドでの一戦は好調をキープするのか、PLの不調を続けるのか、どちらでしょうか。注目です。
ファビーニョ liverpoolfc.comより
また、クロップはファビーニョのことを称賛しています。
2018-19シーズンのファビーニョは移籍初年度ということもあり、当初全く出場機会を得ていませんでした。しかし、その間もファビーニョはプレミアの強さ速さに適応できるようトレーニングを黙々と続けてきました。そして、2018年10月27日のカーディフ戦でスタメンデビューを果たし、それからのファビーニョは着実に適応していき、CL優勝に大きく貢献した一人となり、今シーズンのおいては欠かすことのできない選手の一人となりました。それを表すようにこれまでの公式戦15試合のうち13試合に先発出場を果たしています。
クロップはCLゲンク戦は中盤の構成を大きく変えてきました。チェンバレンとナビ・ケイタと組むファビーニョは完全にチューニングされたユニットではなかったが、そのバランスや危険地域のカバーリングなどファビーニョの活躍を称賛していました。また、クロップは現代サッカーにおいて、No.6の仕事は非常に重要であるが、ファビーニョはその役割を完璧にこなしているとしています。
また、中盤の構成について、ララーナやチェンバレンの活躍、ナビ・ケイタの適応や主力としてスタメン出場の多いワイナルドゥムやヘンダーソン、もちろんミルナーなど起用に悩む状況にあり、休養を取らせながらうまくローテーションを行っていくでしょう。
オクスレイド・チェンバレン liverpoolfc.comより
マンチェスター・ユナイテッド戦のララーナやCLのナビ・ケイタ、チェンバレンなどの活躍を喜んでおり、チェンバレンについて非常に期待していると述べています。深刻な怪我を負い長く長く復帰するのに時間がかかると適応するのには相当時間を要するものであり、チェンバレンは今一歩を踏み出したところだと、これからは中盤のスタメン争いが今以上に激しくなると思われますが、クロップも歓迎するところでありましょうし、選手にとっても望むところといったところではないでしょうか。
しかし、過密日程を乗り越えていくにはチーム力の維持が必須ですし、今の状況を怪我を最小限にして維持できれば、自ずとその先が見えてくるのではないでしょうか。
今回も読んでいただきありがとうございました。
リバプールのことをもっと多くの方に知ってもらえるよう頑張って書いていきますので、よろしくお願い致します。
ではまた、次回!